2.5次元舞台に触れる

雑記。項目ごとにザッと。

諸事情で表参道に行く用事があり、せめてここまで来たのだからと少し高いパン屋に入った。ブレッドワークス。

バゲットだけ買い、セブンのマルゲリータと食べる。

成城石井でカフェタッセのチョコを買った。少し高いチョコを少しずつ開拓していっている。
味はスーパーの板チョコより美味しいけれど、3~400円台になってくると美味しい以外の表現が難しい。

FILER(フィレール)の二つ折り財布とコインケースを購入した。
元々の財布は中学生の頃から使用しており、流石に角が痛んできたので買い換えよう買い換えようと思い、ずっと先延ばしにしていた。
西武や東武、パルコやら歩ける範囲はあらかた確認したが、正直近しいデザインが多く、推しなるブランドも無いので決め手に欠けていた。
そんな中、ポリエステルと革でデザインされた軽量なFILERの財布を見かけ、こんなブランドがあったのかと初めて知った。日本の企業。
遠目に見ればシボ革?のようにも見えるデザインで、良いんじゃない?と思い購入に至る。
コインケースは即売会で使用する。というか本当はコインケースだけで良いかなと考えていた。病院とラーメン屋以外は電子決済なので。
即売会では500円が主に活躍するが、最近は600円や2冊なら1000円だったりと、結局お札や小銭の出番が多い。なので取り回しの楽なポケットサイズのコインケースを探していた。
中々良いブランドを知ることが出来たんじゃないだろうか。
撮影時の布は昔オーダーYシャツをした際のハギレで、テーブル一枚分ぐらい渡されたので保管していた。アイロンをかけてもシワが取りきれなかったのでフォトショで強引に消した。普段から手入れしないとダメそう。

本題。チェンソーマンの舞台を観るため京都へ。
PJの山場が落ち着き有給を取得する大義名分を得た。ちょうど金曜から京都で舞台があるらしく(東京公演は普通に見逃した)、京都行っちゃう?となった。
突発的だったので無計画であり、日帰りで行くことにした。
全てチケットレスで済ませるため、予約は「スマートEX」を使用した。iphoneに登録しているSUICAのみで完結した。

駅弁は見た目コンパクトだが底までコメが詰まっており、コンビニぐらいの容量かと思っていたら満腹になった。

16時、京都着。修学旅行と海外客・連休前だからか旅行客でとても混んでいた。
カフェイン摂取のため近くにあったカフェに入る。

30分ぐらい小休止したあと、会場入り。

全席指定で1万1000円、3時間半近い長時間公演。
いわゆる2.5次元舞台。アニメ系コンテンツの舞台は昔ペルソナ4の舞台を観に行ったきりだったので、最近はどうなっているのか気になっていた。
結果、最高だった。
2.5次元、という表現は比喩ではなく、ステージ上にある多数のモニターやプロジェクションマッピングで光を巧みに操り、徹底的に計算された演出になっていた。
本当に1万1千円で良いのかと思わされる出来で、この内容なら3万でも観に来たかもしれない。
ステージ上のバミの数も数えきれないほどあり、位置を間違えれば舞台美術とぶつかるのではという距離感で動き、ここまで最近の演出は力が入っているのかと感嘆した。
客層は6〜7割が女性だった。そして男女問わず皆オシャレだった。

ちなみに今回はオペラグラスを持参した。刀剣乱舞など2.5次元コンテンツのファンユーザによるブログで推されていたSAFARI 5x21を購入。
8倍もスタンダードらしいが、顔が見たいというより演技が見たいというユーザにとっては4〜5倍がちょうど良いらしい。
もっと上位のモデルでは手ぶれ補正もある。とりあえず初心者なので定番どころにした。
ちなみに今回の舞台では3割ぐらいの人がオペラグラスを使用していた。

問題は帰り。
20時50分ぐらいに終演、乗車まで20分の猶予を残した。しかし遅延が発生し、東京着には20分ほど遅れるとの通知。となると帰宅の電車は終電ジャストになり、猶予0になる。
不安ながらとりあえず乗っていたらほぼ定刻通りに到着。
丸の内線・副都心に乗り換え、帰宅。24時。
また一つ新しい発見として、深夜の丸の内線は芸能人のような方が多い印象だった。
というのも電車を待っていたら「あの、もしかして○○さんですか?」と、隣の人が話しかけられていた。どんな顔よと見たら確かにマスク越しでもイケメンで、足のつま先までオシャレであり、しかし気付く側もよく気付いたなと思う。

Fateサムライレムナントを購入した。
キャラデザが良い。ワダアルコと高河ゆんを足して2で割ったような…。絵師誰と思ったら渡れいという方らしい。塗り的に左さんかと思っていた。

アニメ。
スパイ教室・デキる猫は今日も憂鬱・魔王学院の不適合者2・デートアライブ4・無職転生を観た。
特にスパイ教室は24話通して作画も音楽も気合いが入っており、キャラごとにEDまであり、一番楽しめた。評判どんなんだろうと調べたら「円盤89枚」など叩かれまくっていた。信じられない…。

youtu.be服装も良い。ちょっとクラシカルロリータ寄りな印象。OPもアップテンポで色々と刺さるアニメだった。

舞台はとても良かったけれど京都日帰りは中々に体力が厳しい。具体的にはお尻が痛い。往復4時間・演劇3時間で約7時間以上座っていたことになる。
もしまた機会があれば、片道だけでもグリーン席を検討しようと感じた。
そもそもペンライトが必要だったりするのか?とも思っていたけれど、誰も持っていなかった。舞台とミュージカルは別であり、さらには「第二幕から使用可能」など舞台によって「マナー」は様々らしい。慣れていない身としては静かに座って観れたので、その点も含めて良かった。