2月のフラストレイト

項目ごとにザッと。

美大展こと「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」に行ってきた。

行ったのは3月2日であり2月の内容ではないけれど、タイミングとしてキリが良いのでここに書く。

作品の横に置いてある説明書き、ステートメントが無い…。そういうものなのか。書いている方もいるけれど少数。
美大展は初めてだったので勝手が分からなかったが、全ての卒業制作が置いてあるわけでは無く、ファインアート系のみ(デザイン系は無し)とのこと。
それでも国立新美術館の1〜3階フロアの3分の2近くを使用しており、歩いた距離は4kmだった。芸大の卒展は8kmだったけれど、あれは敷地内の全校舎に足を運ぶ必要があったので、1箇所に集まっているだけでもだいぶ助かる。
自分は上の階から見る派だったので、決まった導線が無いからか皆バラバラに歩いていた。土曜なので人は多く、作品にぶつからないかと不安になり少し歩きづらかった。
出展者と思われる学生は椅子に座り憔悴しきっている様子だった。

仕事。
繁忙期で日に日に疲労が蓄積した。予定していたコミティアウマ娘のオンリーイベには行かなかった。
体調を崩した・子供が熱を出した・親族が亡くなった等は同情の余地が十分にあり、率先してタスクを引き取っても良いと考えている。他人事ではないので。
しかし仕事をしない人のタスクを引き取ることになった。進捗が良かった自分はパズルのごとく、そこに当てはめられた。
まず、そのような低レベルな人材がいることが残念だった。私達は全員がプロであってほしい、という願望があったので。
中間管理職からは直接の謝罪もあったが、プライベートにまで影響した以上、言葉だけで済ます姿勢は火に油が如く、フラストレーションが収まることは無かった。

家。
ウォシュレットの水漏れ故障の電話をしたのは12月末、実際に交換をしてもらえたのは2月下旬。とても時間が掛かった。
購入して数ヶ月しか経っていない空気清浄器はカラカラと鳴り始め、2回の現地訪問修理の末、本体交換となったが、本体の在庫が無いとのことで現金買取をされた。機械的なやりとりを何度もさせられ、JTCとしか言いようがなかった。

同じ品を買い直す気は無いので、Panasonicの近しい値段帯の加湿空気清浄器を購入し直した。
しかしパナはエアコンの暖気に加湿力が押し負けており、加湿力に関してはSHARPの方が優秀だったかもしれない。

ピザ。
ドミノピザを注文した数時間後、Xのトレンドに「ドミノピザ」が入った。鼻をほじった手で生地を練った動画が拡散され、会社公式から謝罪文が掲載された。
全く違う店舗ではあるが、採用のボーダーラインは"そこ"だと考えると、この今食べているピザの衛生管理にも何かあるかもしれないし、無いのだと考えたい。

松屋
イートインをしていたら、キッチンで野菜を持ち帰り用の容器に小分けしていた従業員が「ちょっとこれ見てもらっていいですか」と、奥のスタッフに声を掛けていた。直後にそのどでかいタッパーごとひっくり返し、小分けされた野菜も全て捨て始めた。その同グループに所属していたであろうサラダをまさに食べた直後であり、自分がライブ配信でもしながら食べていたら炎上していたのだろう。
廉価が売りなのだから、これは仕方がないのかもしれない。とはいえ前述のドミノピザ然り、どうにもババを引き続けて哀しい気持ちになった。

チョコ。

ベルナシオンタブレットを手に入れた。
一枚4〜5千円。日本では直営店がなく、バレンタイン等の催事でしか手に入らない。
現地価格は8ユーロらしく日本円では1300円ぐらいか。事実かはさておき、世界一高い板チョコとも呼ばれている。
とはいえ分厚く、150gぐらいあるので、日本の板チョコ2枚分ぐらいの質量。
一応切れ込みはあるが、真っ直ぐ割ることが出来なかった。そしてとても美味しい。舌で溶けた後の喉越しが(このワードをチョコで使うとは思わなかった)、サッパリしており、何の飲み物とも相性が良さそうだった。

ジャン-シャルルロシューのピスタチオとコントワール・デュ・カカオのヘーゼルナッツ。いやぁ美味しい…。沼に落ちる…。

ラーメン豚山のミニラーメン。
125gの麺だけれど、それでもキツい。こういったラーメンはたまに食べたくなる…。

ミスドゴディバコラボ。美味しかった。
オールドファッションも購入し、冷凍庫で保管した。ドーナツは冷凍して食べるとシャリ者理ともっちり感が同居して美味しい。

現状のマウスのホイールが気に食わず、LogicoolのG502を購入した。結果として数日で売った。
左利きなのでこの手のマウスも強引に左手で持つが、大きさが合わなかった。お店では確認したつもりだったが、馴染まないものはしょうがない。価値が下がる前に早々に手放すことにした。

ウマ娘
3周年として追加された新シナリオをプレイした。キャラも更に追加され、盛り上がっているコンテンツとしての熱量を感じた。
特に育成時のBGMが良い。ポケモンSVのジム戦のような明確な歌詞の無いコーラスが使用されており、インターナショナル感を感じる。

youtu.beプレイ動画という体裁で確認が出来る。恐らくポケモンスカーレット・バイオレットをプレイした人は「あ〜」ってなると思う。
ここ数年は「theゲーム音楽」というコンテンツが激減している。理由はインタラクティブミュージックにあり、環境や進行に応じて音がフェードイン・アウトのような変化をする。
技術的にはテクニカルなことをしているが、これにフォトリアルなゲーム要素が重なると、もはや環境音やメロディーのないロングトーンばかりで「口ずさみたくなる曲」が無い。
ゼルダの新作やエルデンといえばこのBGM!という曲を思い出せるか、とても難しい。ガノン城でオケが格好良かったかなぐらい。
日本の強みはトゥーンレンダリング系のコンテンツにあり、主張の強いメロディーラインにもマッチしていた。この方向性もといウマ娘が既存IPをどう存続させようか模索している姿勢はとても良いと感じた。

FGO。ヴァレンタインイベを滑り込みでクリアした。
終盤の一枚絵はとても綺麗だった。また、カレンを宝具5にした。確率0.8パーセントのキャラを5回引いたことになる。ここまで3年かかりました。
ウマ娘の3周年と被り、ソシャゲの並行進行は中々に厳しい。

服。
20万ほど使い、半分は売った。
シーズンオフに入るからか、ちょうどzozoや各店舗でセールを行っていた。
正直に言うと春秋シーズン用の服をまともに持っておらず、いつもトレンチコートのライナーを外すなどでどうにか凌いでいた。
しかし会社の読めない空調に合わせるには20度前後に適した服装が求められ、それに合わせるためついに右往左往を決心した。
痛い勉強代になったのはベージュのトレンチコート。自分にはキャラ負けしており、どうセットアップしても合わないと感じた。
当たりだと感じたのはコムサの2万ぐらいするオープンカラーの黒いYシャツ。
黒いYシャツ、これには中学生の頃から悩まされてきた。まず売っていない。売っていてもダークネイビーか、謎のペラペラした生地だったり。柄が入っていたり。
そもシャツに2万って鎌倉シャツの2倍じゃんと思ったが、店舗で確認すると生地が分厚くシワになりにくい。縫合も丁寧で、妥当だと感じた。
その後にZOZOでライトグレーの近しいデザインのものを数千円で購入したが、シルエットも何もかもが雑で、着る気が失せた。
メルカリにほぼ新品として出品したら、どれも1日以内に売れた。こういうときにブランド名がある服は強い。
今月は今まで後回しにしてきたツケを一気に支払った気持ちだった。

アニメ。
シュタインズゲートゼロを見た。見始めたら止まらなく、午前3時ぐらいまで一気に視聴した。何歳になっても面白いコンテンツの前では夢中になれる。あとは体力か…。

その他
SUUMOやオヘヤゴーで部屋探しをしていた。来週は内見をする。何もトラブらなければそこに引っ越す…はず。
服も1日中調べていたり、仕事の残業やらで2月はとても疲れた。有給を取りたい。
フォロワの方が「人が減り始める夜のスタバで本を読む時間が好き」とつぶやいており、あぁいいなそれと思った。最近は本を読めていない。静かに本を読みたい…。