最近あったことでも。
007の映画を観に行った。no time to die。
11時半開始なのでマナー悪い人も増える時間帯かなと思っていたが、その通りで前方の2人が上映中にスマホを弄っていた。
1人だったら片手で顎を触るように視界から隠すことも出来たが、2人ともなるともう無理。劇場で映画を観る機会も減らそうかと悩んだ。
007の映画は160分ぐらいあり、残り上映時間2時間以上。どうします?受け入れることにした。
これが今の日本の有り体なんだと。教育・モラルの敗北。なるべくして成った新時代のスタイル。上映中にスマホ。
自分が強面だったらでかい声で「あのぉ眩しいんですけど?!」って注意したかったが、残念ながら力も無いし、おおごとになって平日の仕事に支障をきたしたら、と考えるとリスクが大きい。誰にとってもそうだろう。
新時代のモラルを受け入れ、自分も倫理観を腐らせることにした。「もしかしたら障害をお持ちの方で、何か手を動かさないといけない衝動を抱えているのかもしれない。それでも頑張って好きな映画を観ようとリハビリに努めている。見た目だけで判断しないようにしよう」と。都合よく解釈し、ならしゃぁないと。
あれは許せない、これも。それが積み重なったところで自分が生き辛くなる。良識に囲まれた生活なんて性善説もとい土台無理な話だろう。街に出るだけで疲弊はしたくない。
空気清浄機を買った。1万弱の型落ちモデル。テレワークで部屋にいる時間がほとんどなので、PCの排気熱だったりで空気が悪くなる印象があった。
しかし仕事の都合上、窓を開け続けるわけにもいかず、なら買います?と。
狙いもあり、それはサーキュレーターとしての役目。
冷暖房効率を上げるために部屋の空気を循環させるシステムが欲しかった。しかし床に置くサーキュレータは埃も舞い上げ、地味に場所もとる。
場所をとるなら空気清浄機の方が風の強弱コントロールも容易でアリかもしれない。
奥行き13cm。これしかないと言わんばかりのデザインで助かった。
Blood Alone 0巻が届いた。
雑誌連載が終わっても同人で続きを描かれている。今回は0巻。次の14巻で完結らしい。
中学ぐらいから買い続けているので、寂しい気持ちもある。当時から買い続けてまだ続いているのはよつばと・夜桜四重奏・ウィッチクラフトワークス・放課後プレイ(制服date)・狼と香辛料の続編、あたりか…。もう5〜6作ぐらいになってしまった。