無力感

8月に日本○生支○機○の一括返済を申込み、9月に残額を返済した。
10月になりハガキが届く。返済完了したよという通知だった。
このハガキを開くとき、きっと達成感で満ちるのだろうと期待していた。実際そんなものは存在せず、乾いた笑いも出ない。

410万という数字を見て、この数字分の幸せを失い、ようやく非借金勢の方々と同じラインに立てたという理不尽さを強く感じた。どれだけの要素を犠牲にしてきただろうか。
そしてこれ以上何を書いても「私は不幸です」という文言にしか帰結せず、書けば書くほど無力感が先行すると感じた。
一生つきまとう「もしもこの金が」という空想。

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会社の数人とオンライン飲み会をした。コミュニケーション不足解消を謳っているため、一応参加しときます?という軽い気持ちだった。
webカメラを付けるが、とある年上の方がやけに自分に興味を示し、面倒だった。カメラアングルもインテリア群が映るような構図で、歳不相応のプライドが節々に現れていて名状しがたい不快感を抱いた。この人とは仲良くなりたくないが、円滑に生きるため我慢して2時間笑顔を保った。
その後、幹事役の人と2時間語り合った。前半の2時間は残念だったがこちらは有意義だった。

テイルズオブアライズをクリアした。テイルズシリーズは初めてプレイする。
PS5のソフト何かないかなと思っていた矢先、ちょうど発売したので購入。
プレイ時間は37時間。仕事終わりに1〜2時間ずつ進めた。PS5の読み込み速度は流石で、ローディングのストレスは激減した。
ゲームは良いところも悪いところもあるが、総じて面白いゲームだったと感じる。
何より、プレイしていて綺麗と感じたのはこのゲームが初めてかもしれない。

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プレイ後、他の人達の感想が気になりAmazonのレビューを見てみた。案の定ボロksに書かれていた。しかし他の日本産ゲームと比較すれば、まだ評価は高い方だと感じた。

 

チェンソーマン作者の短編集が届いた。

ルックバックほどの衝撃はないけれど、チェンソーマンに至るまでの過程を垣間見ることが出来た気がする。ちなみに来月も短編が出る。少し楽しみ。