お盆前

仕事。
メインPJが少し落ち着いてきたため別PJにヘルプで入った。しかし8月中旬に締めというタスクを抱えてしまい、見事にお盆休みが無くなった。
不満なのは元々のPJ人員の進捗が急激に遅くなったこと。一番年下なのでPJ外への心証的にもダラダラ作業は出来ない、というこちらの進捗を見て「まぁ頑張ってくれるっしょ」と言わんばかりに。
連休はどこか別の週で取りたいと考えているが、休んだところで行きたい場所があるわけでもない(先月伊勢神宮に行ったので旅費的な出費は避けたい)ので、どうしたものか贅沢にも悩んでいる。

ブラジリアンワックス。
気になっていたので購入してみた。諸々のセットがアマゾンで3千強。

NULLという大手?の無難なメーカー。
結果として処置に2〜3時間掛かり、固い硬いワックスを伸ばして塗りつける行為にとても時間が掛かる。手間を考えるとお店行ってもいいんじゃないかと感じた。
肌荒れに関しても剥がした箇所によっては赤く腫れることもあったりなかったりで、結局荒れるなら脱毛クリームでも良かったかもしれないと思う。
とはいえツルツルの肌はやはり気持ちが良い。

コミケ。C100へ。

土曜午前チケット東に当選していた。10時頃に現地到着。
当日の予報は正午辺りから台風直撃。ギリギリ入場に間に合うか?というライン。

これでもかと雨雲が見えており、入場までにちょっとは降るかなぁ程度に考えていた。

東駐車場待機列。
ちょっと降ってきた?と思ったら一瞬で横殴りの雨になり、傘を差しても「ヒジから下」がずぶ濡れになった。ヒザじゃない。
周りからは悲鳴のような声も上がっていた。雨の様子はまとめサイトなどにも上がっているので興味ある人はググってほしい。
一向に列は動かず、動き始めてもゆっくり。映画ダンケルクのような気分だった(英仏軍がナチスから逃れるため海岸線まで辿り着くが、爆撃などで船もまともに来ず死と隣り合わせな状態下で生き残る戦争映画)。
入口付近では小川も発生していたが、スタッフから「諦めて進んで下さい!」とアナウンスがあった。
今まで10回以上コミケに参加してきたが、「暑い」「寒い」のどちらか極端が殆どだったが、今回はずぶ濡れという、また別ベクトルで大変だった。

ゆっくり島中をロールするつもりが、お目当てのサークルに行った時点で結構体力を持っていかれた。偶然にも?狙いのサークルは新刊売り切れが多かった。午前入場でこれは流石にキツい…。
驚いたのは放課後プレイの新刊サークル(サークルSST)があったこと。
画像左下はコインシリンダー。一応書いておくが、コミケは本だけではなくCDやゲーム、オリジナル雑貨系など参加サークルは多岐に渡る。
サークル星屑works。1つ4千円とちょっと高いが、高精度なアルミ加工でネット上ではとても評判が良い。
似たようなアイテムあるかなぁと事前に探してみたが、意外と無い。あってもカラビナを付けられるような穴は無く、落としたら割れそうなプラスチック製などばかり。
アルミ製はなんと唯一無二だった。ニッチなニーズに見事応えた品。
バネも結構強いので、ピン無しでも問題なく、カバンの外ポケットに放り込んでおけば一瞬で支払いが出来る。
即売会におけるスピーディな支払いは毎回悩みの種だったので、これでもう悩む必要が無くなった。
ポケットに小銭入れておけばよくない?と思う人もいるかもだが、それをすると歩くたびにジャラジャラ・ジーンズの片側が下がってきて歩きづらく疲れる、などこれまた解決出来そうで出来ない問題だった。

 

靴。
汚れてきたので新しい物を購入した。
機能性を追求した品が欲しく、ランニングシューズという結論に至った。

「アディゼロタクミセン8」。2万がセールで1万半ぐらい。
派手な色にした理由は「ビジネスカジュアルの服装にこういうの履いたらワンポイントになるか?」と思い。また、服装に関しては自由な風土なので少し影響を受けたかもしれない。
見ての通りスケスケで片足179g。一般的なスニーカーの半分未満。
とても軽く、メッシュの柔軟な生地が足の形に沿ってジャストフィットする。流石は競技向け。
早速コミケでも履いたが、歩き回っても足はほとんど痛くならない。今までナイキのエアマックスを履いていたが、自分の足にはこっちの方が遥かに合っていた。

その他。
休日はダラダラとゲーム配信を見ることが多いが、お盆ということもあってか「寝ない枠」というゲームクリアまで通す長時間配信が多いと感じた。
プレイヤーの思考力が低下して失言を期待するリスナーや、朝起きてもまだ配信しているという点など新鮮な要素は多い。
悲惨なことに元々リスナーが少ないコミュニティでは終始盛り上がらずに終わることも少なくない。こっちもコメントしづらい悪循環が生まれる。
盛り上がるコミュニティは今日に至るまでの積み重ね(配信が盛り上がるような空気読めるコメントを出来るリスナーが複数人以上定着)があったのだろう。多くの人がコメントしてくれる環境でゲーム配信をする人は、通しきった達成感も込みで、大変幸せそうに見えた。投げ銭累計額が、見る側にとっての”良い配信”の指標じゃないと改めて感じた。